韓国の男性就業者の半分以上は「家庭よりも仕事が優先」と考えていることが分かった。「家庭が優先」という回答は8%だった。
韓国統計庁が18日に発表した「韓国の社会動向2014」によると、就業者のうち「仕事が家庭より優先」という回答は男性が64.3%と、女性(41.7%)より22.6ポイント高かった。「家庭が優先」とという回答は女性が16.8%と、男性(8.0%)より8.8ポイント高かった。
「家庭より仕事が優先」という女性は、20代の場合63.3%と、男性の64.8%とほとんど差はないが、結婚と育児に入る30代には38.6%に低下した。
女性は学歴が高いほど家庭より仕事を重視する比率が高いが、男性は学歴とはほとんど関係がなかった。
夫婦が公平に家事をするという回答は約30%で、北欧や西欧の国に比べて低かった。
韓国統計庁が18日に発表した「韓国の社会動向2014」によると、就業者のうち「仕事が家庭より優先」という回答は男性が64.3%と、女性(41.7%)より22.6ポイント高かった。「家庭が優先」とという回答は女性が16.8%と、男性(8.0%)より8.8ポイント高かった。
「家庭より仕事が優先」という女性は、20代の場合63.3%と、男性の64.8%とほとんど差はないが、結婚と育児に入る30代には38.6%に低下した。
女性は学歴が高いほど家庭より仕事を重視する比率が高いが、男性は学歴とはほとんど関係がなかった。
夫婦が公平に家事をするという回答は約30%で、北欧や西欧の国に比べて低かった。
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