国際金融センターは16日(米国時間)、韓国の5年満期の外国為替平衡基金債権に付加されるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)プレミアムは55bpで(1bp=0.01%ポイント)で前日より1bp下落したと明らかにした。同日、日本のCDSプレミアムは75bpで1bp、中国は96bpで2bpそれぞれ上昇した。日本のCDSプレミアムは先月中旬から韓国より高い水準だ。
CDSは債権を発行した企業や国家がデフォルト(債務不履行)に陥った場合に損失を補償する派生商品で、加算金利であるCDSプレミアムが落ちることは発行主体のデフォルトリスクがそれだけ低下するということだ。
CDSは債権を発行した企業や国家がデフォルト(債務不履行)に陥った場合に損失を補償する派生商品で、加算金利であるCDSプレミアムが落ちることは発行主体のデフォルトリスクがそれだけ低下するということだ。
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