来月開催されるアジア杯オーストラリア大会に出場する日本サッカー国家代表が確定した。

ハビエル・アギーレ日本監督は１５日、日本サッカー協会を通じてアジア杯代表メンバー２３人の名簿を発表した。

ＦＷは２０１１年のアジア杯最優秀選手であり代表チームの精神的な大黒柱として活躍する本田圭佑（ＡＣミラン）が抜てきされた。岡崎慎司（マインツ）も本田とともに今年のブラジル・ワールドカップ（Ｗ杯）本戦に出場したスター選手として攻撃陣に加わった。ＭＦ陣にはイングランドからドイツに舞台に移して活躍している日本サッカーの看板選手・香川真司（ドルトムント）が再抜てきされた。


遠藤保仁（カンバ大阪）、長谷部誠（フランクフルト）、清武弘嗣（ハノーバー）も再び召喚された。Ｗ杯本戦を戦った左右フルバックの長友佑都（インテルミラノ）、内田篤人（シャルケ）、センターバックの吉田麻也（サウサンプトン）、ＧＫ川島永嗣（スタンダール）も名簿に含まれた。

これに先立ち、４度のアジア杯を制覇した日本は、２０１１年カタール大会に続きオーストラリアでの大会２連覇に挑戦する。