趙委員長は12日、ソウル中区(チュング)の組織委事務室で役員と懇談会をもち、「今回IOCが制定した『アジェンダ2020』は現在と未来のオリンピック(五輪)運動に非常に有効に作用するとみられ、改革意志を高く評価する」としながらも「平昌の場合、すでにすべての競技場の工事が始まった現時点において、今回の改革案を適用することは難しい」と分散開催に反対する立場を明確にした。
組織委員会は「今後、定期的にブリーフィングを行い、国民に大会準備状況を詳しく説明する」と付け加えた。
組織委員会は「今後、定期的にブリーフィングを行い、国民に大会準備状況を詳しく説明する」と付け加えた。
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