朴槿恵(パク・クネ)大統領は12日、「韓国は東南アジア諸国連合(ASEAN)との共同繁栄のために経済的にバランスの取れた相互互恵的関係を構築していく」と約束した。
朴大統領は同日午前、釜山(プサン)BEXCOで開かれた韓・ASEAN特別首脳会議の冒頭発言を通じて「今回、両側が貿易円滑化などのさまざまな案に合意し、韓・ASEANのFTA活用を更に強化できたことを非常に嬉しく思う」と明らかにした。
朴大統領は「2020年までに交易2000ドルという目標を達成できるように、韓・ASEANのFTA追加自由化交渉が早く行われるよう願う」と伝えた。
また「今回の特別首脳会議を契機に、双方の中小企業間の相互市場進出を支援する韓・ASEANビジネス協議会が正式にスタートする」とし「これを通じて中小企業が経済協力のひとつの軸となり、その恩恵を双方のもっと多くの国民が享受できるようになることを願う」と期待をにじませた。
朴大統領はあわせて「韓国の開発経験を積極的に共有することを約束しつつ、農村の貧困撲滅、科学・技術における人材養成、協力基金の規模拡大などのために努力する」と付け加えた。
朴大統領は同日午前、釜山(プサン)BEXCOで開かれた韓・ASEAN特別首脳会議の冒頭発言を通じて「今回、両側が貿易円滑化などのさまざまな案に合意し、韓・ASEANのFTA活用を更に強化できたことを非常に嬉しく思う」と明らかにした。
朴大統領は「2020年までに交易2000ドルという目標を達成できるように、韓・ASEANのFTA追加自由化交渉が早く行われるよう願う」と伝えた。
また「今回の特別首脳会議を契機に、双方の中小企業間の相互市場進出を支援する韓・ASEANビジネス協議会が正式にスタートする」とし「これを通じて中小企業が経済協力のひとつの軸となり、その恩恵を双方のもっと多くの国民が享受できるようになることを願う」と期待をにじませた。
朴大統領はあわせて「韓国の開発経験を積極的に共有することを約束しつつ、農村の貧困撲滅、科学・技術における人材養成、協力基金の規模拡大などのために努力する」と付け加えた。
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