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地球の水、すい星ではなく小惑星から来たか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
先月欧州宇宙局(ESA)の探査船ロゼッタが着陸した67P/チュリュモフゲラシメンコすい星の水の成分が、地球と違っていたことが確認された。遠い昔に地球に水を伝えた「メッセンジャー」がすい星かも知れないと推測してきた科学者の期待とは反対の結果だ。

スイスのベルン大学物理研究所のK・アルトウェッグ(Altwegg)教授研究チームはロゼッタが送ってきたデータを分析した結果、67P/チュリュモフゲラシメンコの重水素/水素(D/H)の比率が(5.3±0.7)×10のマイナス4乗と確認されたと11日明らかにした。世界的な科学ジャーナル『サイエンス(Science)』オンライン版に掲載された論文を通じてだ。このような比率は、地球の水の中に含まれる重水素/水素比率の3倍に達する。2つの天体の水が全く違う所から始まったことを示す証拠だ。研究チームは「海などの起源がすい星ではなく小惑星だという推測が力を得ることになった」と明らかにした。

このばく大な量の水が、どのようにできたのかはいまだにミステリーだ。地球は遠い昔、原始宇宙のホコリ・ガスの雲が高温高圧状態で収縮して作られた。水分があったとしても、すべて水蒸気になって飛んで行きやすい。だから科学者は地球の外のどこかから水が来たと推測してきた。すい星・小惑星などが有力候補として挙がった。これらが地球に墜落してその中に含まれていた氷が溶けて水になった可能性が大きいということだ。


このような推測を確認する方法は、地球とすい星・小惑星の水の「家系図」を比較することだけだ。水は酸素と水素(Hydrogen)が結合してできる。だが実際の成分を分析してみると微量だがほかの元素が入っている。水素の同位元素である重水素(Deuterium)だ。こうした重水素/水素(D/H)の比率はどこでも一定だ。もしすい星と地球のD/H比率が同じならば2つの起源が同じという意味になる。

2010年アメリカ航空宇宙局(NASA)の深宇宙探査船は103P/ハートレー第2すい星の700キロまで接近して大気のサンプルを採取した。ドイツのマックスフランク太陽系研究所の研究チームが分析したこのすい星のD/H比率は、地球と似ていた。103P/ハートレー第2は、6.46年周期で海王星の外側(カイパーベルト)から飛んでくる。一方、今回ロゼッタが着陸した67P/チュリュモフゲラシメンコはこれよりも周期が短い木星の軌道を回る。それぞれ違う軌道を持つ2つのすい星のD/H比率がいずれも地球と一致すれば、水の「すい星起源説」の可能性がはるかに大きくなる。ロゼッタには質量分析器「Rosina」が搭載されている。これを利用して大気の分析が可能だ。科学者たちはロゼッタのD/H比率の分析結果が出るのをこれまで指折りしながら待ってきた。

だが11日の発表は、このような科学者にとっては残念な結果だった。海のミステリーが解けるには、もう少し時間が必要なようだ。



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