鄭監督はこの日、ソウル市響の練習に先立ちオーケストラ団員に状況を説明した。「(朴代表の暴言について)知ってからずいぶん長くなった。1年以上になるが職員があまりにもひどい苦痛にあっていて、(朴代表に)呼ばれて部屋に入れば何時間も人として扱われないという話を聞いた」。鄭監督は「こういうことを見ていて耐えられなかった、私も職員の役に立たなければという考えで6週間前、ソウル市に話した」と説明した。引き続き朴代表が自身を批判したことについても言及した。朴代表は5日、記者会見を行って「鄭監督がソウル市響を私組織のように運営し、個人の利益のために芸術監督の本分を尽くさなかった」と話した。これに対して鄭監督は「ソウル市に話した後、静かに解決されることを願っていたが、それができなくなっている。私に問題があるという話まで出てきた」として「とんでもないことだ。私に過ちがあれば伝わるだろう」と主張した。
朴代表に対しては「初めは仕事ぶりが上手に見えたし、賢かった」として「しかし仕事を良くできてもできなくても、1人の人間がほかの人をそんな風に扱うのを私はそのまま見ていられない」と話した。
朴代表に対しては「初めは仕事ぶりが上手に見えたし、賢かった」として「しかし仕事を良くできてもできなくても、1人の人間がほかの人をそんな風に扱うのを私はそのまま見ていられない」と話した。
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