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<サッカー>マンUも韓国代表FW孫興民に関心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

孫興民(ソン・フンミン)

独ブンデスリーガで活躍中の孫興民(ソン・フンミン、22、レバークーゼン)が冬の移籍市場を控え、イングランドプレミアリーグ(EPL)チームの関心を集めている。

英日刊紙デイリーミラーは9日(日本時間)、「マンチェスター・ユナイテッドのルイ・ファン・ハール監督の視線が孫興民に向かっている。ファン・ハール監督が孫興民を攻撃オプションに追加することを望んでいる」と伝えた。

これに先立ち8日、英デイリースターは「トットナムが2000万ポンド(約350億ウォン)の移籍料を前面に出し、孫興民を狙っている」と具体的な金額に言及した。続いて「トットナムだけでなくマンU、リバプール、アーセナルも多才多能な孫興民に注目している」と伝えた。


昨年初めにはチェルシー、アーセナル、トットナム、リバプール、ニューカッスル、ウェストハム、マンU、サウサンプトンなどプレミアリーグの8チームが孫興民の獲得を検討した。孫興民は「マンUの試合を見て育った。いつかはプレミアリーグでゴールを決めたい」とし、プレミアリーグ進出の夢を明らかにした。

孫興民は昨年6月、移籍料1000万ユーロでハンブルクからレバークーゼンに移籍した。契約期間は2018年6月まで。孫興民は「お金よりチームが重要だった。レバークーゼンでプレーすることが自分にはいいチャンスになると考えた」とし、ブンデスリーガに残った背景を説明した。

それでもプレミアリーグのチームは孫興民に関心を持ち続けている。7月のブラジルワールドカップ(W杯)直後、英メディアはリバプールからバルセロナに移籍したルイス・スアレス(27)の穴を埋める候補群に孫興民を含めた。リバプールは昨年から孫興民に関心を見せてきた。トットナムが最近、孫興民側に提示した2000万ポンドは、昨年レバークーゼンに移籍した当時の移籍料の2倍を超える。今季11得点の孫興民の価値はますます上がっている。

チャン・ジヒョンSBS(ソウル放送)スポーツ解説委員は「孫興民は基本技がよく、両足を使うことができる。しかもプレーが創意的で果敢な点をプレミアリーグのチームが高く評価している」と説明した。



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