ソウル松坡区にある第2ロッテワールドのアクアリウムで水漏れが見つかり、補修工事が行われている。
ロッテ建設などによると、ロッテ側は3日、アクアリウム地下2階のメーン水槽の水中トンネル区間で水漏れを発見した。アクリル水槽とコンクリートの間のシリコン接合部位だ。
ロッテ建設のチョン・ヨンギュン工事チーム長は「6日に補修のためにシリコン連結部を切る過程で幅1ミリ、長さ7センチほどの隙が生じた」とし「1時間に1カップ分量の水が漏れた程度で、床がやや濡れた」と説明した。現在は水が漏れていないが、追加でシリコンを張り重ねる必要があり、12日ごろ補修工事が完了する予定だ。
ロッテ側は安全に問題はないという立場だ。アクアリウムを施工したレイノルズ社のプロジェクトマネジャー、トニー・パク氏は「微量な漏水現象はアクアリウム開館初期に構造安定化の過程でよく見られる現象であり、安全上の心配はない」と説明した。
しかし市民の不安感は消えていない。アクアリウム側は水中トンネル区間の出入りを禁止した理由を尋ねる観覧客に対し、「環境改善作業中」とのみ知らせた。漏水が発生した水族館にはサメなど危険魚種が展示されている。アクアリウムの下の階に15万4000ボルト級の石村変電所があるという点も不安要素に指摘されている。
ロッテ建設などによると、ロッテ側は3日、アクアリウム地下2階のメーン水槽の水中トンネル区間で水漏れを発見した。アクリル水槽とコンクリートの間のシリコン接合部位だ。
ロッテ建設のチョン・ヨンギュン工事チーム長は「6日に補修のためにシリコン連結部を切る過程で幅1ミリ、長さ7センチほどの隙が生じた」とし「1時間に1カップ分量の水が漏れた程度で、床がやや濡れた」と説明した。現在は水が漏れていないが、追加でシリコンを張り重ねる必要があり、12日ごろ補修工事が完了する予定だ。
ロッテ側は安全に問題はないという立場だ。アクアリウムを施工したレイノルズ社のプロジェクトマネジャー、トニー・パク氏は「微量な漏水現象はアクアリウム開館初期に構造安定化の過程でよく見られる現象であり、安全上の心配はない」と説明した。
しかし市民の不安感は消えていない。アクアリウム側は水中トンネル区間の出入りを禁止した理由を尋ねる観覧客に対し、「環境改善作業中」とのみ知らせた。漏水が発生した水族館にはサメなど危険魚種が展示されている。アクアリウムの下の階に15万4000ボルト級の石村変電所があるという点も不安要素に指摘されている。
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