2010年からF1コリアグランプリが開かれてきた全羅南道霊岩(チョンラナムド・ヨンアム)のコリアインターナショナルサーキット。全南道は赤字累積により追加開催をあきらめている状態だ。(写真=中央フォト)
全南道はFIA決定に当惑しているという反応だ。1900億ウォン(約204億6300万円)を越える累積赤字によってF1追加開催をあきらめることに方向を定めたためだ。まず来年大会を行うための運営費700億ウォン(75億3900万円)が全南道予算案から抜けている。残った5カ月間、スポンサーを見つけてチケットを売ることも事実上不可能だ。通常50~60人だったF1組織委の人材は現在9人まで減らした状態だ。
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