女優のキム・オクビン(左)と俳優のイ・ヒジュン(写真=韓国日刊スポーツ)
2人の所属事務所であるBHエンターテインメントとWILLエンターテインメント側は「イ・ヒジュンとキム・オクビンがJTBCドラマ『ユナの街』放映終了ごろから交際を始めた。1カ月ほどになる」と明らかにした。
引き続き「現在、2人は一緒に欧州旅行をしている。ドラマ放映終了後、休息を兼ねて旅に出た」とし「別々に出国したが現地で落ち合って旅行している。極めて個人的なことのため、帰国の時期までは分からない」とした。
2人は11月初めに放映終了した『ユナの街』(原題)で恋人関係として出演し、プライベートでも自然に交際することになった。ドラマ放映終了後もインタビューでお互いに対する称賛を惜しまなかった。イ・ヒジュンはキム・オクビンについて「本当に素晴らしい人。私よりはるかに若いが本当にたくさんのことを教えてもらった。私よりテレビ出演経験が多く、スタッフにする態度や問題が発生した時の対処、不満を説明する時は本当にベテランのようにハキハキしていて、スタッフは皆キム・オクビンが好きだった。私が嫉妬するほどだった」と語った。
イ・ヒジュンは演劇俳優として活発に活動し、2007年MBC(文化放送)のドラマ『ケ・セラ・セラ』でお茶の間デビューを果たした。2012年に放送されたKBS(韓国放送公社)第2テレビ『棚ぼたのあなた』で明るい性格のカフェの社長として登場、女優チョ・ユニと呼吸を合わせで名前を知られるようになった。
その後、『田禹治』『オフィスの女王』などのドラマや映画『幻想の中のあなた』 『風邪』『海霧』などに出演して活動領域を広げた。
キム・オクビンは2005年に女校怪談シリーズの映画『ヴォイス』でデビューした。その後、映画『多細胞少女』『1724妓房乱動事件』『渇き』『女優たち』『死体が帰ってきた』『高地戦』『11時』等に出演した。都会的なルックスと落ち着いた大人のイメージで人気の女優だ。
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