韓国の海兵隊が21日、延坪島(ヨンピョンド)・ペクリョン島など西北島嶼で実施した海上射撃訓練でスパイクミサイルを発射している。イスラエルのラファエル社が製造したスパイクミサイルは発射台をジープに搭載し、機動性が優れている。入力した座標を自ら探したり、ミサイルに装着されたカメラが撮影した画面を見て方向を操縦できる。北朝鮮の海岸砲と多連装ロケットを精密打撃するために昨年導入した。北朝鮮人民軍西南戦線軍司令部はこの日、「傀儡本部の好戦者が狂乱的な砲射撃をしている」と非難した。(写真=海兵隊)
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