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ソウル市人口、3年連続減少…居住する外国人も減少

ⓒ 中央日報日本語版
ソウル市の人口が3年連続で減少した。ソウルに居住する外国人数も2011年をピークに持続的に減っている。

ソウル市が19日、公式サイトに公開した「2014ソウル統計年譜」によると、2013年末現在のソウル市の人口は1038万8055人で、前年比5万4371人減となった。ソウル市の人口は1992年に1097万人でピークを迎えたあとは減少を続け、2004年から再び増加に切り替わり2010年まで7年連続で増加を記録した。しかし、2011年から再び減少に転じ、最近3年間で18万7392人が減った。

ソウル市に登録されている外国人数も2011年27万9000人と最高を記録した後は2年連続で減少し昨年24万4000人と集計された。国籍別にみると、韓国系中国人が13万2000人で54.1%を占め、中国人17・9%、台湾人3.7%、日本人3.6%、米国人3.3%の順だった。


半面、昨年末65歳以上の高齢者人口は116万7177人でソウル市民全体の11.2%を占めた。この比率は毎年高まっていて、高齢化社会が速いスピードで進行しているものと分析された。



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