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80年代日本人留学生、今は北朝鮮専門家

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

平岩俊司・関西学院大学教授(54)

平岩俊司・関西学院大学教授(54)はこの頃盛んに出ている日本の北朝鮮専門家だ。北朝鮮に拉致された日本人調査のための朝日間接触で日本側の諮問の役割をし、韓国や中国などで開かれる国際学術会議にも常連で登場している。高麗(コリョ)大学アジア問題研究所(イ・ジョンファ所長)が主催した「朝日関係と北東アジア情勢展望」セミナー参加のためにソウルに来た平岩教授に13日、会場の高麗大百周年記念館で会った。彼は「新村(シンチョン)で『滅共モグラたたき』をしていた私が、北朝鮮専門家になるとは思わなかった」と話し始めた。

彼は東京外国語大学朝鮮語学科に在籍していた1985年、延世(ヨンセ)大学の韓国語学堂にきた。学校前の電子ゲーム室で当時流行していた「モグラたたき」にはまった。いくつかの穴からモグラの形の北朝鮮軍がかわるがわる上がって来るのをいち早くハンマーで殴って衝撃を与え、点数をとる遊びだ。平岩教授は「1人で道を歩いていて突然民間防空サイレンが鳴ったが、状況が分からず本当に戦争が起きたと思って胸がドキドキしたこともある」と話した。彼は「韓国国民の北朝鮮への反感と南北分断の現実を体感できる機会だった」と回想した。

平岩教授は「80年代初め、日本では中国風が吹いて誰もかれもが中国研究に没頭したが、私はほかの人と違う道を行こう思って韓半島(朝鮮半島)問題に関心を持つことになった」と話した。


87年に大学を卒業した平岩教授が、本格的に北朝鮮に関心を持つことになったのは96年、北京の日本大使館で専門調査員として仕事をしながらだ。彼は金丸信・元副総理(96年死去)が出口を開いておいた朝北修交交渉の進行状況を外交の一線で見守りながら関連情報を細かくチェックした。90年9月、日本の自民党と社会党代表団を率いて北朝鮮を訪問し、金日成(キム・イルソン)主席と会談した金丸氏は、北朝鮮労働党と朝日国交正常化のための3党共同宣言発表を主導した。

平岩教授は北朝鮮が最近、これまで拒否してきた拉致日本人の再調査を受け入れる変化を見せたことについて「安倍政権が長期執権になると金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が判断したためだろう」と話した。北朝鮮が今後の対日交渉などを通して「不安定な政権との約束は無意味だ」と考えていたという分析だ。日本が自国民の拉致問題を解決しようと北核やミサイル挑発に妥協するという批判が提起されたことについて平岩教授は「日本は北核を容認できない。大きな誤解だ」と主張した。彼は「北朝鮮が対外的に乱暴で理解できない態度を取っているのが事実だが、これを若い指導者の性格や体制内部の不安定性に帰結させて説明するのは間違っている」と付け加えた。



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