持続する円安の影響で韓国国内の銀行における日本円融資が急減した。
20日、韓国金融監督院によると、9月末の国内銀行の居住者外貨融資は253億5000万ドルで、昨年末比1億8000万ドル(0.7%)増となった。
ドル貨幣による融資は貿易決済資金の需要増加で192億7000万ドルとなり、昨年末より19億3000万ドル増えた。
半面、日本円融資は58億2000万ドルで、前年末比17億9000万ドル(-17・9%)急減した。円安ウォン高により融資償還および韓国ウォンの融資転換需要が増えたためだ。今年3月末に100円=1035.0ウォンだったウォン円相場は6月末に999.0ウォンになった後、9月末には965.0ウォンまで落ちた。
20日、韓国金融監督院によると、9月末の国内銀行の居住者外貨融資は253億5000万ドルで、昨年末比1億8000万ドル(0.7%)増となった。
ドル貨幣による融資は貿易決済資金の需要増加で192億7000万ドルとなり、昨年末より19億3000万ドル増えた。
半面、日本円融資は58億2000万ドルで、前年末比17億9000万ドル(-17・9%)急減した。円安ウォン高により融資償還および韓国ウォンの融資転換需要が増えたためだ。今年3月末に100円=1035.0ウォンだったウォン円相場は6月末に999.0ウォンになった後、9月末には965.0ウォンまで落ちた。
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