セヌリ党の河泰慶(ハ・テギョン)議員
河議員は、対北朝鮮ビラ散布を「見せもの式」と規定した。彼は「風向きは気象庁を通じて36時間前に知ることができる」として「1週間前にビラ散布実施と場所をメディアに公開したら風向きが合わないということ」と主張した。それと共に「後援者は、ビラが北朝鮮に行くだろうという期待でお金を出すが、彼らの期待に沿わずに(北朝鮮に)行かないことを分かっていながらもばらまくという点が衝撃的」と話した。河議員は「北朝鮮に行くこともない対北朝鮮ビラのために、南の葛藤が広がっている」として「事前に公開せずにビラを送った後、衛星利用測位システム(GPS)技術などを活用して到着地の情報を公開せよ」と促した。
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