日本防衛省が来年度に米国から垂直離着陸輸送機「オスプレイ」５機を５４０億円で購入する方針を固めたと、日本メディアが報じた
東京新聞は１８日、防衛省が同費用を来年度の予算案に盛り込む方針で、２０１８年度からオスプレイを陸上自衛隊に配備する計画であることを伝えた。
同紙によると、防衛省は現在使用中の大型ヘリコプター「ＣＨ４７」１機当たりの価格が４０億～５５億円である点を考慮すると「オスプレイ」は割高で墜落事故が多いため反対意見が強いが、防衛省幹部は「離島防衛や災害救援には速さが重要で、機動展開能力が高いオスプレイ以外の機種は現時点では考えられない」とした。
東京新聞は１８日、防衛省が同費用を来年度の予算案に盛り込む方針で、２０１８年度からオスプレイを陸上自衛隊に配備する計画であることを伝えた。
同紙によると、防衛省は現在使用中の大型ヘリコプター「ＣＨ４７」１機当たりの価格が４０億～５５億円である点を考慮すると「オスプレイ」は割高で墜落事故が多いため反対意見が強いが、防衛省幹部は「離島防衛や災害救援には速さが重要で、機動展開能力が高いオスプレイ以外の機種は現時点では考えられない」とした。
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