2011年、金正日(キム・ジョンイル)弔問の様子。金正日総書記が死亡した当時2011年12月26日平壌(ピョンヤン)の錦繻山(クムスサン)記念宮殿を訪問した李姫鎬(イ・ヒホ)氏が金正恩(キム・ジョンウン)当時労働党中央軍事委副委員長(現・国防委第1書記)に慰めの言葉をかけている。李夫人の後ろに息子の金弘業(キム・ホンオプ)元統合民主党議員が見える。(写真=中央フォト)
先月28日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で朴槿恵(パク・クネ)大統領に会った時李夫人は「北朝鮮に一度行って来たいと思うのですが大統領が許可してくれたら嬉しい」と要請した。その話を聞いた朴大統領は「いつか一度、夫人の都合のよい時に機会を見る」と答えた。朴大統領は李夫人に会った際、李夫人が北朝鮮子供たちのために防寒用の帽子とマフラーを編んでいるという話を聞いた後、対北朝鮮支援の必要性に共感を示した。政府当局者は「今年8月、金大中元大統領逝去5周期の時に弔花を送った北側の金養建部長が『李夫人に対する北朝鮮訪問招請が今も有効だ』と言った」と話した。
金大中夫人、北朝鮮訪問協議䪊始…金正恩に会うだろうか(2)
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