10月の水原エアショーでの空軍ブラックイーグルチームの様子。
空軍によると、ブラックイーグルが使っているT-50B型機は韓国航空宇宙産業(KAI)が生産したが、米ロッキードマーティンの核心技術が使われており、米国側の同意が必要だ。韓中間の合意により推進したエアショー参加に米国がブレーキをかけ不可能になったわけだ。
T-50BはKAIがロッキードマーティンの技術支援で製作した超音速国産訓練機T-50に公演用のスモーク発生装置などを装着し曲芸飛行用に改造した航空機だ。空軍は国内の各種行事にブラックイーグルチームを派遣し空中でのアクロバット飛行を展開し、イベントを盛り上げるだけでなく国産航空機の優秀性を誇示してきた。
空軍はブラックイーグルの珠海エアショー参加は難しくなったが、チョン・ギョンドゥ空軍参謀次長を団長とする代表団は予定通り中国に派遣することにした。また、イベント会場にブラックイーグルの広報ブースを設置する計画だ。国防部当局者は、「予期しない状況が発生し中国との合意を守ることができなくなった。だが、今後も韓中国防交流協力を増進する努力を傾けていくだろう」と強調した。韓中国防当局は1月にソウルで開かれた国防政策実務会議と7月に北京で開かれた国防戦略対話でブラックイーグルの中国エアショー参加を推進することで合意していた。
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