現代重工業が四半期別の実績でまた過去最悪となった。過去の2期を超えるアーニングショック(期待以下の実績)だ。ただ、今四半期に損失を大幅に反映したことで10-12月期は黒字転換が可能だという見方を示した。
現代重工業は30日、7-9月期の実績に関し、売上高12兆4040億ウォン、営業損失1兆9346億ウォンと公示した。売上高は前年同期比5.6%減。同社は4-6月期にも1兆1037億ウォンの営業赤字を出している。1-9月の累積営業赤字は3兆2272億ウォンに膨らんだ。
造船部門で低価格受注の比率が増え、建設装備部門では景気低迷の影響で販売が振るわないのが売上減少に直撃弾となった。営業赤字が大幅に増えたのは、造船・プラント分野の工事損失引当金と工程遅延による費用が増えたからだ。
現代重工業の関係者は「現代尾浦造船と現代三湖重工業を含めて損失引当金は1兆858億ウォン」と説明した。両社で建造する半潜水式ボーリング船や5万トン級の石油運搬船で設計・施工能力不足などのため作業日数が増え、4642億ウォンの工事損失引当金を積み立てなければならなかった。「今回すべての損失部分を処理する」ということだ。
現代重工業は10-12月期には500億ウォン台の営業黒字を予想した。会社の関係者は「新しい経営陣が改革作業を推進中であるだけに必ず黒字に転換できるだろう」と強調した。
現代重工業は30日、7-9月期の実績に関し、売上高12兆4040億ウォン、営業損失1兆9346億ウォンと公示した。売上高は前年同期比5.6%減。同社は4-6月期にも1兆1037億ウォンの営業赤字を出している。1-9月の累積営業赤字は3兆2272億ウォンに膨らんだ。
造船部門で低価格受注の比率が増え、建設装備部門では景気低迷の影響で販売が振るわないのが売上減少に直撃弾となった。営業赤字が大幅に増えたのは、造船・プラント分野の工事損失引当金と工程遅延による費用が増えたからだ。
現代重工業の関係者は「現代尾浦造船と現代三湖重工業を含めて損失引当金は1兆858億ウォン」と説明した。両社で建造する半潜水式ボーリング船や5万トン級の石油運搬船で設計・施工能力不足などのため作業日数が増え、4642億ウォンの工事損失引当金を積み立てなければならなかった。「今回すべての損失部分を処理する」ということだ。
現代重工業は10-12月期には500億ウォン台の営業黒字を予想した。会社の関係者は「新しい経営陣が改革作業を推進中であるだけに必ず黒字に転換できるだろう」と強調した。
この記事を読んで…