金淇春(キム・ギチュン)青瓦台(チョンワデ、大統領)秘書室長(写真左)が28日、国政監査で「朴槿恵(パク・クネ)政権は『天下り人事』をしなかった」として疑惑を否認した。右側は金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長。
答弁書には「ただの1人の人命被害も発生しないように」(午前10時15分)とか「海洋警察特攻隊を投入してでも救助しなさい」(午前10時30分)は具体的な指示も含まれた。大統領が執務室にいなかったとか事件発生後の序盤対応に問題があったという疑惑についての積極的な釈明だった。
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