27日に光州地裁刑事11部(部長イム・ジョンヨプ)の審理で開かれた結審公判で、検察は船長のイ被告に死刑を求刑し、主要乗務員のカン・ウォンシク1等航海士(42)、キム・ヨンホ2等航海士(46)、パク・ギホ機関長(53)の3人に対しては無期懲役を求刑した。この4人には殺人と殺人未遂、水難救護法違反などの容疑が適用された。
検察は「被告は珍島VTS(海上交通管制センター)などとの交信で船が沈没することを知っていたが、特別な救助措置を取らず脱出した」とし「不作為による殺人が認められる」と述べた。
検察は「被告は珍島VTS(海上交通管制センター)などとの交信で船が沈没することを知っていたが、特別な救助措置を取らず脱出した」とし「不作為による殺人が認められる」と述べた。
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