ひとまず足下の火は「アーニングショック」だ。米アップルは四半期営業利益が111億ドル、営業利益率26.5%と高空行進中だ。これに対しサムスン電子の営業利益は4兆1000億ウォンと半分に減り、営業利益率も8.7%に落ちた。ハードウェア中心のサムスンのスマートフォンは中国の激しい追撃を受けたのに対し、ソフトウェアとコンテンツ中心のアップルは強固な生態系を構築し揺らぐことなく巡航している。
現代・起亜自動車も同じだ。現代自動車の第3四半期営業利益は1兆6487億ウォンで前年同期比18%減った。起亜自動車の営業利益も18.6%減少した5665億ウォンにとどまった。現代重工業もやはりコンテナ船・バルク船は中国の造船業に追撃され、高付加価値の海洋プラントはシェールガス革命で海洋原油ボーリングが急減し足を引っ張られた。
現代・起亜自動車も同じだ。現代自動車の第3四半期営業利益は1兆6487億ウォンで前年同期比18%減った。起亜自動車の営業利益も18.6%減少した5665億ウォンにとどまった。現代重工業もやはりコンテナ船・バルク船は中国の造船業に追撃され、高付加価値の海洋プラントはシェールガス革命で海洋原油ボーリングが急減し足を引っ張られた。
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