7-9月期の成長率反騰の足かせとなったのは、これまで韓国経済の支えてきた輸出だ。輸出は前期比2.6%減少した。グローバル金融危機が発生した2008年10-12月期(-4.3%)以来最も低い。欧州の景気低迷と中国の成長率鈍化に加え、円安、自動車企業のストライキの影響があったからだ。
チョン・ヨンテク韓銀経済統計局長は「スマートフォンがアップルと中国シャオミのはさみ撃ちを受け、中国への輸出増加傾向も弱まり、海外で生産して加工貿易形態で中国に向かう半導体・液晶表示装置(LCD)などの量も減った」と説明した。
チョン・ヨンテク韓銀経済統計局長は「スマートフォンがアップルと中国シャオミのはさみ撃ちを受け、中国への輸出増加傾向も弱まり、海外で生産して加工貿易形態で中国に向かう半導体・液晶表示装置(LCD)などの量も減った」と説明した。
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