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<野球>阪神の呉昇桓、日本進出1年目でMVP獲得

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

日本進出1年目でMVPを獲得した呉昇桓。

プロ野球阪神の呉昇桓(オ・スンファン)が日本進出1年目にクライマックスシリーズファイナルステージでMVPまで獲得した。

阪神は18日に東京ドームで行われた読売とのCSファイナルステージ第4戦で8対4で勝利した。4連勝で日本シリーズ進出まで確定した。これで呉昇桓は宣銅烈(ソン・ドンヨル)、李尚勲(イ・サンフン)、李鍾範(イ・ジョンボム、以上1999年中日)、李承ヨプ(イ・スンヨプ、2004年ロッテ)、李炳圭(イ・ビョンギュ、2007年中日)に続き韓国人プロ選手では6番目に日本シリーズの舞台を踏むことになった。

呉昇桓はこの日チームが8対2でリードする9回裏にマウンドに上がったが1イニング3被安打2本塁打1奪三振2失点2自責点と振るわなかった だが、この日までファイナルステージ4試合すべてに登板しチームの日本シリーズ進出を支えた。CSファーストステージから6試合連続登板し8イニング1/3で2失点4セーブを上げるなど“闘魂”を見せMVPを獲得した。


呉昇桓は試合後、「これが終わりではない。日本シリーズに進みさらに緊張しろという意味で本塁打2本が出たようだ。日本シリーズではさらに確実な姿を見せたい」と覚悟を伝えた。





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