アジア欧州会議(ASEM)出席のためにイタリアを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は16日(現地時間)、中国の李克強首相と二国間会談を持ち、南北問題や韓中自由貿易協定(FTA)などについて話し合う。朴大統領が中国序列2位の李首相と会うのは就任後3度目だ。朴大統領は16日、李首相をはじめ、フランソワ・オランド仏大統領、デンマークのヘレ・トーニング=シュミット首相などと両者会談をする。
15日はセールス外交に行った。朴大統領は韓伊経済協力フォーラムの祝辞の中で「『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが食べたジェラードを覚えているだろうか」とし「このジェラードは最近、韓国グローバル流通網と融合し世界市場に進出している」と述べて両国間の経済協力を強調した。また「両国間の創造経済の強みをベースに生活産業のブランド化交流協力の可能性を広げなければならない」とも述べた。両国は経済協力のための8件のMOU(了解覚書)を締結した。
朴大統領は同胞100人余りを招いた昼食懇談会では「韓半島(朝鮮半島)平和統一のための準備も、これ以上遅らせることのできない重大な時代的課題」とし「同胞一人ひとりが統一の伝導師になってほしい」と呼びかけた。
15日はセールス外交に行った。朴大統領は韓伊経済協力フォーラムの祝辞の中で「『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが食べたジェラードを覚えているだろうか」とし「このジェラードは最近、韓国グローバル流通網と融合し世界市場に進出している」と述べて両国間の経済協力を強調した。また「両国間の創造経済の強みをベースに生活産業のブランド化交流協力の可能性を広げなければならない」とも述べた。両国は経済協力のための8件のMOU(了解覚書)を締結した。
朴大統領は同胞100人余りを招いた昼食懇談会では「韓半島(朝鮮半島)平和統一のための準備も、これ以上遅らせることのできない重大な時代的課題」とし「同胞一人ひとりが統一の伝導師になってほしい」と呼びかけた。
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