ＳＫテレコム・ＫＴ・ＬＧユープラスなど移動通信３社が２４日、アップルのｉＰｈｏｎｅ６とｉＰｈｏｎｅ６プラスの予約販売を始める。

通信業界によれば１６ＧＢ（ギガバイト）基準でｉＰｈｏｎｅ６の出荷価格は８０万ウォン台（約８万円）、ｉＰｈｏｎｅ６プラスは９０万～１００万ウォン台が有力だとニューシスが報道した。

アップルが韓国内に流通する場合は、端末流通構造改善法により補助金の恩恵を受けられる。だがアップルがこれまでメーカー奨励金を支援してこなかった点を考慮し、通信社の補助金（上限３０万ウォン）だけの場合、約６０万～７０万ウォン台に策定される見通しだ。


米国では２年の約定基準で１９９ドル（約２１万ウォン）、日本では無料でｉＰｈｏｎｅ６を購買できる中、韓国内でｉＰｈｏｎｅを購入する場合は最低４０万ウォン以上の差が発生する。事実上、韓国が世界で最も高い「ｉＰｈｏｎｅ６」を使うことになるとの予測だ。

一方アップルは１７日に中国・インド・モナコ、２３日にイスラエル、２４日にチェコ共和国・フランス領西インド諸島・グリーンランド・マルタ・ポーランド・レユニオン・南アフリカ共和国、３０日はバーレーン・クウェートでｉＰｈｏｎｅ６とｉＰｈｏｎｅ６プラスを発売する。

韓国内では３１日に発売し、サムスン電子の最新スマートフォン「ギャラクシーノート４」と真っ向勝負を展開する。