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「朴大統領、挑発には断固対処するが対話動力は生かす」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
朴槿恵(パク・クネ)大統領が13日に統一準備委員会第2回会議を主宰し、「北朝鮮の挑発には断固と対処するが、南北間の対話動力は生かし続ける」という立場を再確認する予定だ。与党関係者が11日に明らかにした。朴大統領のこうした立場は11日で38日間にわたり姿を見せずにいる金正恩(キム・ジョンウン)の権力体制には異常がないという判断があるものと観測される。

与党関係者は、「朴大統領は統一準備委員会で時局状況を考慮して重みのある発言をするだろう。北朝鮮の西海(ソヘ、黄海)北方境界線(NLL)侵犯や漣川(ヨンチョン)銃撃などの挑発には断固として対処し安保を堅固にするという原則をまず強調し、続いて南北対話ムードは維持して高官級会談への動力を生かすという立場を明らかにするだろう」と話した。続けて、「北朝鮮の挑発にもかかわらず、対話の明かりは消えていないというのが大統領の立場と承知している」と説明した。

韓国政府は4日に黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長ら北朝鮮の実力者3人が仁川(インチョン)を訪問し高官級会談再開に電撃合意して3日ぶりに北朝鮮の艦艇がNLLを侵し、さらに3日後の10日には京畿道(キョンギド)漣川で民間団体の北朝鮮向けビラ風船に北朝鮮軍が銃撃を加えるなど北朝鮮側の相反する動きに対し使用可能な情報網を総動員して分析してきた。その結果金正恩体制に異常があるという兆候は発見できなかったというのが同関係者の話だ。


北朝鮮の対南窓口機関の祖国平和統一委員会は11日、韓国の民間団体によるビラ散布と関連し、「高官級接触は水泡に帰したも同然になった」と非難したことに対しても、「公式文書ではなく個人の筆名次元で作られた文だけに、高官級対話の合意をひっくり返すという意味ではないだろう」とこの関係者は解説した。統一部のイム・ビョンチョル報道官もこの日、「南北合意は必ず守られなければならない。予定通りに10月末~11月初めに日時を選び北朝鮮に高官級接触を提案する方針」と明らかにした。

北朝鮮同胞直接支援運動などの民間団体は11日も漣川で北朝鮮へのビラ散布を試みたが、北朝鮮の挑発を懸念した住民たちが阻止すると午前11時ごろに京畿道抱川(ポチョン)市からビラを載せた風船1個だけ飛ばし帰宅した。(中央SUNDAY第396号)



「朴大統領、挑発には断固対処するが対話動力は生かす」(2)

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