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<アジア大会>フェンシング男子フルーレ団体、日本に敗れて決勝挫折

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
フェンシング男子フルーレが団体戦準決勝で日本に敗れ、決勝進出に挫折した。

韓国フェンシング男子フルーレ代表チームは25日、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)室内体育館で開かれた2014仁川(インチョン)アジア競技大会の団体準決勝の対日本戦で、激しい接戦の末29-45で敗れて銅メダルが確定した。

2010広州大会でも日本に32-40で敗れて銅メダルに終わったフルーレ団体チームは、4年ぶりとなる仁川の雪辱戦でも勝つことができなかった。


ソン・ヨンギ(29、大田都市公社)、許俊(ホ・ジュン、26、Lourusエンタープライズ)、キム・ヒョゴン(24、光州市庁)、キム・ミンギュ(24、国軍体育部隊)で構成されたフルーレ代表チームは、開始早々苦戦を強いられた。

出発が良くなかった。ソン・ヨンギが最初の競技に臨んだが、太田雄貴に2-5でおされた。引き続き出場した許俊は三宅諒を相手に1点も取れなかった。キム・ミンギュが第3試合で6点を取ったが8-15と点差を縮めることができなかった。反撃はここまでだった。

第4試合でソン・ヨンギが3点を挽回したのみで、第5試合以降は1、2点しか点数を重ねることができなかった。第6試合でキム・ヒョゴンを投じて勝負をかけたが力不足だった。結局19-45という大差で敗れた。これで男子フルーレ団体金メダルの念願をかなえることができなくなった。

韓国は1994年広島大会の金メダル以降、同種目で銀メダル2個と銅メダル2個にとどまっている。日本に阻まれた男子フルーレ団体金メダルの夢は4年後のジャカルタ大会に持ち越されることになった。



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