ポスコは東南アジア市場を狙ってインドネシア国営鉄鋼会社のクラカタウスチールとの合弁でジャワ島西端の都市イバラコンに東南アジアで最初の一貫製鉄所を建てた。クラカタウ・ポスコ法人のミン・キョンジュン代表が今年初めから稼働を始めた高炉を説明している。(写真=ポスコ)
15日、インドネシアの首都ジャカルタからバスで1時間半余りかかった。到着した場所はジャカルタがあるジャワ島の西端の都市チレゴン。北側には太平洋を、南側にはインド洋を臨む小さな港町だ。ここにはポスコがインドネシア国営鉄鋼会社クラカタウスチールとの合弁(7:3比率)「東南アジア第1の製鉄所」がある。
ポスコ、インド沃シアに大規模投資…日本主導の市場で挽回なるか(2)
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