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<アジア大会>フェンシング強国の韓国、その秘訣は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

20日、高陽室内体育館で行われた仁川アジアゲーム女子フェンシング・サーブルの準決勝で、キム・ジヨン(右)が中国選手の腹部を攻撃する瞬間を連続撮影した写真。キム・ジヨンは決勝で代表チーム同僚のイ・ラジンに敗れた。

ク・ボンギル(左)、チョン・ヒスク(右)

アジアにライバルはいない。大韓民国フェンシング代表が2014仁川アジア競技大会の序盤、メダルを量産した。2日間に4種目で金4・銀3・銅1のメダルを獲得した。

ク・ボンギル(25、国民体育振興公団)は21日、京畿高陽体育館で開かれた大会フェンシング男子サーブル個人決勝で、キム・ジョンファン(31、国民体育振興公団)を15-13で破り、2010広州アジア競技大会に続く2連覇を達成した。


女子フルーレではチョン・ヒスク(30、ソウル市庁)が金メダル、ナム・ヒョンヒ(33、城南市庁)が銅メダルを獲得した。前日に行われた女子サーブルではイ・ラジン(24、仁川中区庁)が金メダル、キム・ジヨン(26、益山市庁)が銀メダルを分け合った。男子エペではチョン・ジンソン(30、華城市庁)とパク・ギョンド(30、海南郡庁)がそれぞれ金・銀メダルを獲得した。


勢いに乗るフェンシング韓国代表は2010年広州大会(金7・銀2・銅5)を上回る歴代最高成績を狙っている。フェンシングの金メダルは計12個。

韓国フェンシングは2012ロンドンオリンピック(五輪)から底力を発揮した。キム・ジヨンの金メダルに続き、男子サーブル団体で金メダルを獲得するなど、計6個(金2・銀1・銅3)のメダルを獲得し、フェンシングの本場である欧州を驚かせた。

大韓民国フェンシングの強さの秘訣は、スピードを生かした「足フェンシング」だった。韓国選手は欧州選手に比べて体格が小さい。特に腕が短いため、足をより多く動かすことにした。1分あたりのステップ数を欧州選手の2倍ほどの最大80回に増やした。速いステップで1秒間になんと5メートルほど移動した。速いステップを持ったことで、ディスタンス(距離)を自由自在に調節した。相手を安心させた後、素早く後ろに引いて反撃する「知略フェンシング」も可能になった。

しかし韓国の「足フェンシング」戦略は1年で看破された。昨年の世界選手権では男子サーブル団体と女子部のキム・ジヨンが銅メダルを獲得しただけだ。総合優勝したのはロシア(金3・銀5・銅3)だった。

大韓フェンシング協会はまた初心に戻り、弱点の手を鍛え直すことにした。韓国代表チームのシム・ジェソン監督は「足フェンシングでステップは非常に速くなったが、相対的に手が遅くなったのが事実。やはり剣の裁きが重要なので、手も足のようにスピードが必要だった」と説明した。

このようにして誕生した戦略が「ステップ練習」だ。フェンシングのステップを踏みながら手を腰まで上げて同じ速度で動かす。踊っているように見えたりもする。効果は満点だが、同じ動作の繰り返しであるため、選手がすぐに飽きてしまうのが問題だった。

韓国スポーツ開発院(KISS)のチョン・ジンウク博士は選手が飽きないよう最新の音楽を準備した。SISTARの「タッチ・マイ・ボディ」、f(x)の「レッドライト」などをそれぞれ2分30秒に編集し、ステップ練習の時に曲を流した。「きつい」と言っていた選手たちは楽しい曲が流れると動作が軽快になった。イ・ラジンは「ステップ練習が最もきつかったが、音楽のおかげで楽しくできた」と話した。

ハードな体力トレーニングも役立った。フェンシング協会のオ・ワングン事務局長は「昨年の世界選手権の不振から立て直すため、冬に太白と済州で冬季合宿をしたが、体力の増進はもちろん精神武装にも大きく役立った」と話した。チョン・ジンソンは「午前5時50分に起床し、午後9時まで携帯電話にも触れないほど一日中練習した」と振り返った。



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