朴泰桓(183センチ、左)が仁川アジア競技大会自由形男子200メートルの表彰式の後、観客に手を振っている。1位は日本の萩野公介(175センチ、真ん中)、2位は中国の孫楊(198センチ)で、朴泰桓は3位だった。
2006ドーハアジア競技大会と2010広州アジア競技大会で自由形200メートルの金メダルを獲得した朴泰桓は、大会3連覇を逃した。競技の直後、朴泰桓は「多くの方々が200メートルの金メダルを期待していたし、自分の名前が入ったプールで開かれた大会だったのでプレッシャーがあった。最後の25メートルを残して手と足が思い通りに動かなかった」と話した。朴泰桓は「年を取ったからだろうか」と言いながらため息をついた。
<アジア大会>「謝るな朴泰桓…申し訳ないのは私たち」(2)
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