韓国政府は4日、日本と共に太平洋クロマグロ未成魚の漁獲限度量を50%に削減することに合意したと明らかにした。
韓国海洋水産部によると、今月1日から4日まで日本福岡で開催された中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の小委員会で「太平洋クロマグロ未成魚の漁獲限度量を50%に削減する」処置への採択に合意をした。合意内容によると、2002年~2004年の年間平均マグロ漁獲量を基準として韓国は1434トンから718トンに、日本は8015トンから4008トンに規模を縮小する。
また、現在の太平洋クロマグロの産卵資源状態は漁業を行わなかった時期を基準に4%水準(2万4000トン)とし、今回合意した勧告案の目標が達成できた場合、10年後の資源状態は約7%(4万3000トン)水準に回復することになると海洋水産部は伝えた。
韓国海洋水産部によると、今月1日から4日まで日本福岡で開催された中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の小委員会で「太平洋クロマグロ未成魚の漁獲限度量を50%に削減する」処置への採択に合意をした。合意内容によると、2002年~2004年の年間平均マグロ漁獲量を基準として韓国は1434トンから718トンに、日本は8015トンから4008トンに規模を縮小する。
また、現在の太平洋クロマグロの産卵資源状態は漁業を行わなかった時期を基準に4%水準(2万4000トン)とし、今回合意した勧告案の目標が達成できた場合、10年後の資源状態は約7%(4万3000トン)水準に回復することになると海洋水産部は伝えた。
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