ウィリアム・パターソン駐韓豪州大使は「豪州は米国以外に韓国と唯一の国防・外交長官会談を定例化している」として「今後、民間だけでなく政府レベルの交流がさらに多ければ良い」と明らかにした。
彼は「豪州政府は北朝鮮の核やミサイル、人権に対して憂慮しており、北朝鮮との対話を持続するつもり」としながら「近く北朝鮮訪問を再び推進するだろう」と強調した。豪州政府は北朝鮮の「苦難の行軍」時期である1994年以降、人道的レベルで8500万ドル(約865億ウォン)を支援し、世界食糧計画(WFP)を通じた食糧の分配と監視にも活発に参加している。豪州は韓国と1961年、北朝鮮と74年にそれぞれ修交した。
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