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韓国検察、日本暴力団とつながりのある韓日中麻薬密輸組織を摘発

ⓒ 中央日報日本語版
約130億ウォン(13億3900万円)相当の覚せい剤の一種メタンフェタミン(別名ヒロポン)を中国から仕入れ山口組に渡そうとした麻薬密輸組織が摘発された。

仁川(インチョン)地検強力部は今年3月から仁川空港税関と協力し麻薬類管理に関する法律違反疑惑で韓日中連係麻薬密輸組織を摘発した。

検察によると、総責任者A(54)ら6人は今年2月中国広東省深セン市から仁川国際空港に覚醒剤4.05kgを持ち込み日本に不法搬出しようとした疑惑がもたれている。彼らが韓国に不法搬入した覚醒剤は約130億ウォン分で13万人が同時に投薬できる量だ。また中国に逃避した供給役のB(39)も日本の山口組と連係し覚せい剤を販売した疑惑で、インターポールの手配措置が下されたことが分かった。


しかし検察は、彼らが容疑を否認し黙秘権を行使しているため中国現地の覚醒剤販売役と山口組の背後勢力は明らかにできなかったと伝えた。





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