セヌリ党とセウォル号惨事遺族対策委の間の第3次面談が1日午後に国会で開かれたが、成果を出せなかった。双方は調査委に捜査権と起訴権を与える案について舌戦を繰り広げたが、遺族側が退場して会談は30分もしないうちに終わった。
新政治民主連合の朴範界(パク・ポムゲ)院内報道官は「(ほかの案件をセウォル号特別法に)連係しない」としつつも「非常行動を取る状況ですべての案件を最初の本会議で全て行うのが非常な国会なのかという意見があった」と伝えた。
「与党・セウォル号遺族の第3次交渉が決裂…国会正常化の展望は暗い(2)
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