2012年に南大門路(ナムデムンロ)とソウル広場の地下から発見された100年前の下水管の位置(赤色部分)。(写真=ソウル市資料)
だが後味がすっきりしない。ソウル市、さらには韓国社会の地下空間に対する無知を逆説的に見せた例であるためだ。地下にどんな施設がどれほど埋まっているのかについての具体的な記録も情報もないという傍証だ。特に開発ブームが起き始めた70年代以前については白紙に近い。
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2012年に南大門路(ナムデムンロ)とソウル広場の地下から発見された100年前の下水管の位置(赤色部分)。(写真=ソウル市資料)
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