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円安効果でトヨタの営業利益が7年ぶりに過去最高、韓国自動車は…

ⓒ 中央日報日本語版
円安効果に後押しされてトヨタグループの4-6月期の営業利益が7年ぶりに過去最高を更新した。

26日、韓国自動車産業協会によると、トヨタグループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)の4-6月期の営業利益は前年同期比4.4%増加した6927億円を記録し、7年ぶりに過去最高を更新したと伝えた。その半面、現代・起亜自動車などの韓国自動車企業は競争激化や為替レート問題などで営業利益が落ちた。

トヨタグループの売上額は2.2%増加した6兆3907億円で、営業利益率は10.8%と0.2%ポイント上昇した。円安効果により採算性が改善されたためだ。トヨタは今年上半期、全世界で509万7000台のセールスを上げて世界1位を維持した。


一方、現代・起亜車は為替レートショックで4-6月期の実績が悪化した。現代車は売り上げ22兆7526億ウォン(約2兆3320億円)、営業利益2兆872億ウォンを記録した。昨年同期比ではそれぞれ1.9%、13.3%の減少だ。起亜自動車は営業利益が31.7%減少した7697億ウォンだった。





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