朴槿恵政権の最高齢公職者となった柳興洙(ユ・フンス)新駐日大使は「年齢に束縛されることは何もない」とし「ただ国のために所信のまま堂々と最善を尽くしたい」と述べた。
「予想外の提案なので驚いたし、当惑した。幼い時に日本で育ち、国会では日本関係の仕事をしてきたが、私の年齢を考えればこの政府に負担ばかり与える結果にならないだろうかという心配が先立った。しかしこの年齢でもできる役割があると思ったし、国が自分を呼んでくれるというのは有難く光栄なことだという考えになった。幸い、まだ健康に問題はないので、国のために私心なく最後の奉仕を一度してみようという方向で決心した」
<インタビュー>新駐日大使「高齢でも仕事さえうまくやればいい」(2)
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