韓国証券市場の代表銘柄であるサムスン電子の株価は力なく落ち連日52週安値を更新している。25日もKOSPI指数は前日より4.19ポイント(0.20%)上昇したが、サムスン電子の株価は1.52%下落の122万8000ウォン(約12万5200円)に下がった。取引時間中には年初来安値まで落ち込んだりもした。今月に入りサムスン電子の株価が上がった日は5営業日だけだった。これと違いアップルは22日に前日より0.74%上昇の101.32ドルで取り引きを終え過去最高値を記録した。先週だけで最高値を3度も塗り替えた。アップルの株式時価総額は666億9000万ドルで、サムスン電子の188兆ウォンの3倍を上回る。
このところの株価の流れだけ見ればサムスン電子は灰色、アップルはバラ色だ。今年に入りサムスン電子の株価は6%下落したのに対しアップルは26%上がった。両社の株価がこのようにはっきりと対照を見せている理由は何より相反する業績見通しのためだ。
新記録に笑うアップルvs新記録に泣くサムスン電子(2)
このところの株価の流れだけ見ればサムスン電子は灰色、アップルはバラ色だ。今年に入りサムスン電子の株価は6%下落したのに対しアップルは26%上がった。両社の株価がこのようにはっきりと対照を見せている理由は何より相反する業績見通しのためだ。
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