본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

韓国の地面が落ちる現象の大半は上・下水道管の漏水が原因

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
中国道家の3大経典に入る『列子』の天瑞篇には、空が落ちないか、地が崩れないかと心配し、飯がのどを通らず、眠れなくなる杞国の人が登場する。彼は「天は空気が集まっているから落ちるわけがなく、地は四方にあるものだから崩れるはずはない」という友人の言葉を聞いて正常な暮らしを取り戻す。列子はこのエピソードを紹介し、「天と地は消えるかもしれないが、人の力ではどうすることもできないので気にせず平静を維持して暮らすべき」と教える。無用の心配をいう杞憂という言葉の由来だ。

しかし少なくとも地が消えるということに対する心配は無駄な心配ではなくて、必ずしも人がどうすることもできない問題でもない。「シンクホール(sinkhole)」に対する恐怖はますます強まり、ソウル市をはじめとする地方自治体がこれを防ぐための対策班を次々と作っている。

国内の数人の専門家はまず「シンクホール」という言葉をできるだけ使わないようにしようと主張する。シンクホールは学術用語ではないため、発生の原因や大きさによる該当基準が決まっていない。韓国施設安全公団のイ・テヒョン研究員は「最近韓国でシンクホールと呼ばれるものは、米国など他の国で石灰石岩盤が地下水や雨水に溶けて地盤が大規模に消えて生じるものとは区別される。主に地下埋設物や土木工事のために生じる道路陥没や地盤沈下に該当する」と述べた。グアテマラで3階建ての建物が、米フロリダ州で家が丸ごと地中に消えるのとは違うということだ。


実際、22日にソウル瑞草区の教大駅付近で発生した道路の陥没は、下水管の破裂で漏れた水による地盤沈下であることが調査で分かった。ソウル松坡区石村洞の地下車道と近隣に生じた路上の穴と大きな地下空洞も、地下鉄工事のために発生した「事故」と明らかになりつつある。

石村洞のシンクホールの原因を究明するためソウル市調査団に参加したウ・ジョンテ京福大教授(建設環境デザイン科)は「韓国で発生したシンクホールの大半は、地下に埋設された上・下水道管の漏水が原因。特に1960-70年代に設置されたコンクリート下水管のつなぎ目の亀裂が主犯」と指摘した。

ウ教授は「給水管は水圧確認方法で、下水管は探査ロボット投入方法などで漏水を確認できる。管理を担当する機関が負うべき費用は予防の障害となっている」と付け加えた。少なくとも車両運行中に道路の中に吸い込まれていく危険はかなり防げるという意味だ。

もちろん海外事例のような大規模な地盤侵食によるシンクホールが国内で発生しないという保証はない。ソウル市立大のイ・スゴン教授(土木工学科)は「韓国では精密な地質調査が行われておらず、部分的に行われている地質調査の資料を建設工事に十分に活用することもない。ソウル市内にも大型シンクホールが生じる可能性がある石灰岩地帯がいくつかあるかもしれない」と述べた。イ教授は「各地域の精密な地盤情報管理システム構築が急がれる」と主張した。

不特定地域でシンクホールの発生を事前に感知できる先端技術はまだない。米フロリダ地域でシンクホール被害コンサルタントをするジャック・ディファートさんは「現在としては疑われる地域で穴を開けてみたり、レーダーで地下構造を確認する方法が最も一般的。地中に入れて地盤の状態を確認する装備を開発する企業があると聞いている」と述べた。疑われる地域を特定しない限り、早期発見は難しいということだ。イ教授は「人口が増え、土地開発が進行される限り、人類がシンクホールの危険から完全に抜け出すことはできない」と話した。(中央SUNDAY第389号)



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴