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日本から3年前返還の「朝鮮王室儀軌」 文化財指定もせず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2011年に日本から返還された「朝鮮王室儀軌」。(写真=中央フォト)

2011年に日本政府から苦労して取り戻した「朝鮮王室儀軌」がまだ文化財に指定されていないことが分かった。婚礼、葬儀、祭事など朝鮮王室の儀礼を文と絵で記録した「朝鮮王室儀軌」は、日帝時代に日本に強制的に奪われ、90余年ぶりの2011年12月に故国に戻った。

「朝鮮王室儀軌」は2007年6月にユネスコ世界記録文化遺産として登載されるほど価値が認められている。しかし儀軌は返還から2年半が過ぎても国家指定文化財に指定されず、国立古宮博物館などに保管されている。

韓国戦争(朝鮮戦争)当時に米軍に盗まれたと推定される恭恵王后(成宗の王妃)御宝も、2011年に国内の民間団体が海外市場で競売を通じて購入し、政府に寄贈した。王室の威厳を象徴する儀礼用の印として高い文化財級の価値を持つものと評価されるが、やはり文化財に指定されていない。


国会教育文化体育観光委員会所属の韓善教(ハン・ソンギョ)議員(セヌリ党)が文化財庁などから提出を受けた資料を分析した結果、過去10年間に国外から取り戻した4732点の文化財のうち、国宝・宝物など国家指定文化財に指定されたのはわずか5件、0.1%にすぎなかった。文化財を苦労して取り戻しながらも事後の管理には無関心だったということだ。

「朝鮮王室儀軌」返還に力を注いだへムン僧侶は中央日報との電話で、「日本宮内庁から受けた儀軌は、植民地時代に奪われた文化財を取り戻したという点でよりいっそう価値が大きい」とし「当時、儀軌を国宝に指定してほしいという請願書まで送ったが、いまだに回答がない」と述べた。

これに対し文化財庁の関係者は「儀軌の場合、量があまりにもぼう大であるため、まだ調査が進行中」とし「価値を検討し、速やかに文化財に指定するために努力する」と説明した。

海外から取り戻した文化財の展示活用頻度があまりにも低いという批判もある。国立中央博物館は2004年以降に国内に戻った文化財の31%である1510点を所蔵しているが、このうち219点だけを展示した。全体の85%以上は一度も大衆に公開されていない。



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