法王「慰安婦女性、奴隷のように搾取された」（１）

2014.08.20 07:45

法王は韓国の近現代史の苦痛にも言及した。法王は「韓国国民は侵略の屈辱にあい、戦争を経験し、分断の状態にある」とし「歴史的な苦痛にも尊厳性を失わなかった民族」と述べた。

続いて、ミサの前に軍事境界線（ＤＭＺ）の鉄条網で作ったイバラの冠を受けたという話もした。そして「分断の苦痛が大きいことを理解する」とし「分断が終わることを祈る」と話した。