今年テレビ部門の2大キーワードは「超高画質(UHD)」と「カーブド(曲面)」だ。既存のフルHD(1920×1080)より4倍以上解像度が高いウルトラHD画質に視聴者の没入感を高める曲がった画面が最も先を行くテレビという話だ。欧州は米国とともに世界2大プレミアムテレビ市場という点から世界のテレビ市場でシェア1位であるサムスンと2位であるLGの自尊心対決は熱くなるしかない。台湾のデジタイムズリサーチによると昨年150万台だった世界の超高画質テレビ出荷台数は2017年には6820万台に増える見通しだ。
サムスン電子は18日、来月のIFAで105インチのカーブドUHDテレビを公開しドイツとフランス、英国など欧州主要国で販売を始めると明らかにした。このテレビは横と縦の比率が21対9で映画館のようなワイドスクリーンにフルHDより5倍高い5120×2160(約1106万画素)の解像度を誇る。画面は液晶パネルを使った。ピークイルミネーターという技術を使い、微細な明るさの違いまで簡単に区分できるようにした。
曲面テレビとUHDテレビ…サムスンとLGの戦いが欧州で始まる(2)
サムスン電子は18日、来月のIFAで105インチのカーブドUHDテレビを公開しドイツとフランス、英国など欧州主要国で販売を始めると明らかにした。このテレビは横と縦の比率が21対9で映画館のようなワイドスクリーンにフルHDより5倍高い5120×2160(約1106万画素)の解像度を誇る。画面は液晶パネルを使った。ピークイルミネーターという技術を使い、微細な明るさの違いまで簡単に区分できるようにした。
曲面テレビとUHDテレビ…サムスンとLGの戦いが欧州で始まる(2)
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