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法王訪韓でもたらされた「大韓民国の総合診断書」…韓国社会は自省するとき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

フランシスコ法王が4泊5日間の訪韓日程をすべて終えて18日午後に韓国を出国した。歓送式が開かれた京畿道城南(キョンギド・ソンナム)のソウル空港には鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相と廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿、オスバルド・パディリャ駐韓法王庁大使が共に法王を見送った。フランシスコ法王が専用機に乗り込む直前に手をあげて最後の挨拶をしている。(写真=共同取材団)

大韓民国は告解聖事(カトリック信者が犯した罪を告白して悔いる儀式)をした。<中央日報8月14日付『<法王訪韓>「我が過ち」 大韓民国の告解』記事>14日から18日まで4泊5日の日程で韓国を訪れたフランシスコ法王の前に苦痛と傷を見せた。セウォル号遺族や慰安婦女性、貧者や疎外された者に向かって法王は腕を大きく広げた。彼の前に多くの人々が癒やされた。疎通と希望と平和は彼が向かう先々で体感できたキーワードだった。このようにして「フランシスコ台風」が大韓民国を取り巻いた。

◆抱きしめるリーダーシップ=「世の中にあのようなリーダーシップもあるのだ」。--大韓民国の指導者にはないリーダーシップだった。映画『鳴梁』に向かっていた1400万人の“渇き”も、あるいはそのようなリーダーシップに向かったのかもしれない。現実にはないリーダーシップ、歴史の中だけに存在するリーダーシップ。人々はそれをフランシスコ法王を通じて直接見た。慶煕(キョンヒ)大のソン・ジェリョン教授(社会学)は「フランシスコ法王から見えてくるのは『感性のリーダーシップ』だ。低姿勢で相手方を配慮し、認め、共感するリーダーシップだ。韓国政治の現実にはなかなかない姿で、人々は慰安と感動を受けた」とし「法王訪韓を境に私たちの社会にも情緒的な親密性に基づく『感性のリーダーシップ』に対する期待と要求が高まるだろう」と話した。

◆素朴さの価値=法王は「パパモビル(法王が乗る自動車)」として韓国産「ソウル」を選んだ。小型車に乗る法王の姿は大韓民国に少なくない衝撃を与えた。そのような法王の行動は他人の目を意識する文化、大きな車を好む韓国社会の現状を今一度振り返らせた。金ではなく鉄製の十字架を首にかけ、法王用の赤い靴の代わりに枢機卿時代から履いている黒い靴を履いた。忠清北道陰城(チュンチョンプクド・ウムソン)の福祉施設「コットンネ」では座ってひもを結ぶ姿まで見えた。


古いカバンは自ら手に持った。フランシスコ法王の素朴な姿は韓国社会が自省する契機になった。誇示に向かうのか、それとも価値に向かうのか。法王は「物質主義による死の文化」を強く批判した。

◆大韓民国の総合診断書=法王は私たちに自画像を描かせた。訪韓期間、法王のメッセージの中には「希望」「青年」「平和」「貧困」等の単語が数多く登場した。韓国社会が格別に関心を注がなくてはならないキーワードだ。延世(ヨンセ)大の金皓起(キム・ホギ)教授(社会学)は「法王訪韓は貧しい人に対する実質的な政策、セウォル号惨事を契機とした生命尊重、南北関係における和解のキーワードが必要であることに気が付かせた」と話した。

法王は大韓民国の過去と現在を振り返らせた。私たちの社会の隅々から見える空虚でみすぼらしい様をミサのスピーチを通じて比喩的に指摘した。それは一種の「診断書」でもあった。法王訪韓を契機に私たちは「大韓民国の総合診断書」を手にした。もちろん治療するのは私たちの役割だ。それが大韓民国の告解聖事からつながる補贖(罪を補償したり代価を払うこと)ではないだろうか。



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