15日に聖母昇天大祭のミサが開かれた大田(テジョン)ワールドカップ競技場で、フランシスコ法王に直接会ったセウォル号のキム・ビョングォン遺族対策委員長(50)の話だ。カトリックではないキリスト教信者のキム委員長は、法王について「感じられる雰囲気が違っていた」として「私も知らぬ間にお辞儀をして、足に口づけをした(セウォル号)遺族もいた」と伝えた。
一緒に法王に会ったセウォル号遺族のキム・ハクイルさん(52)は「法王にお会いしたのは、先に天国に行った息子がくれたプレゼントのようだ」と話した。
一緒に法王に会ったセウォル号遺族のキム・ハクイルさん(52)は「法王にお会いしたのは、先に天国に行った息子がくれたプレゼントのようだ」と話した。
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