“石仏”呉昇桓(オ・スンファン、32、阪神)が記録達成後も淡々とした姿を見せた。
呉昇桓は12日、東京ドームで行われた読売戦で4-3とリードした9回裏に登板、1イニングを3者連続三振の無失点に抑え、今季28セーブ目をマークした。これで呉昇桓は阪神の歴代外国人投手最多セーブ記録を更新した。従来の記録は1998年にリベラがマークした27セーブ。
呉昇桓は試合後のインタビューで、「3者連続三振より1点差の状況で走者を出塁させなかったことに満足している」とし「(球団歴代外国人投手最多セーブについて)しているうちについてきたものであり、特に意味はない」と語った。続いて「チームの1勝がもっと重要。これから1試合1試合が非常に大切になってくる」と述べ、個人よりチームを優先する考えを表した。
昨年クローザー不在で苦戦した阪神は呉昇桓の活躍を喜んでいる。この日、読売に4-3で勝った阪神は今季54勝46敗1分けとなり、セリーグ2位を維持した。首位の読売との差はわずか0.5ゲームとなった。
呉昇桓は12日、東京ドームで行われた読売戦で4-3とリードした9回裏に登板、1イニングを3者連続三振の無失点に抑え、今季28セーブ目をマークした。これで呉昇桓は阪神の歴代外国人投手最多セーブ記録を更新した。従来の記録は1998年にリベラがマークした27セーブ。
呉昇桓は試合後のインタビューで、「3者連続三振より1点差の状況で走者を出塁させなかったことに満足している」とし「(球団歴代外国人投手最多セーブについて)しているうちについてきたものであり、特に意味はない」と語った。続いて「チームの1勝がもっと重要。これから1試合1試合が非常に大切になってくる」と述べ、個人よりチームを優先する考えを表した。
昨年クローザー不在で苦戦した阪神は呉昇桓の活躍を喜んでいる。この日、読売に4-3で勝った阪神は今季54勝46敗1分けとなり、セリーグ2位を維持した。首位の読売との差はわずか0.5ゲームとなった。
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