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セウォル号遺族、慰安婦のおばあさん…慰めの言葉心待ちに(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

8日、「ナムヌの家」で会った慰安婦被害者のキム・グンジャおばあさん。

500万人のカトリック信者をはじめとする多くの韓国人がフランシスコ法王を待っている。その中にはより一層首を長くして法王の訪問を待ちこがれる人々がいる。セウォル号惨事犠牲者遺族、陰城(ウムソン)の「コットンネ(花の村)」住民、日本軍慰安婦被害者、双龍(サンヨン)自動車解雇者、済州(チェジュ)の江汀マウル(カンジョン村)の住民…。法王は彼らに自ら会って傷を慰める計画だ。彼らの声に耳を傾けて痛みを共にする愛と平和の世の中を夢見る時間、法王が私たちにあたえる大切な贈り物だ。

法王は15日、セウォル号事故生存学生と遺族に会う。大田(テジョン)ワールドカップ競技場で開かれる聖母被昇天の大祝日のミサの後、競技場内に用意される臨時提案室で彼らと面会する。参加人員はまだ確定していない。法王庁報道官のロムバルディ神父は「法王が遺族に慰労の言葉をくれるだろう」と明らかにした。

遺族は法王がセウォル号特別法に対する考えを明らかにするのを待ちこがれている。セウォル号事故で息子スンヒョン君を失ったイ・ホジンさん(56)は「遺族が願う真相究明が可能な特別法について法王が一言でも話すことを願う」と話した。イさんは「法王にお目にかかって話せる機会が与えられるならばセウォル号について必ず一言申し上げたいという切実な願いを持っている。セウォル号事故が忘れられる昔の話でなく私たちの前に置かれている問題ということを人々に刻印させたい」と付け加えた。


遺族らは真相調査委員会に捜査権と起訴権を与えることを要求して断食座り込みを行っている。7日、セヌリ党と新政治民主連合はセウォル号特別法の中にこれを含ませないことで合意した。

匿名希望のある遺族は「内政干渉問題になる可能性があるため法王が特別法のような具体的な事案に対して話すことは難しいことだと考える。それでも法王は弱者と庶民の味方なので政府と国会に対する私たちの要求と関連して肯定的な話をするという希望を抱いている」と話した。

法王は施福ミサ執典を終えた後、忠北(チュンブク)陰城郡の私設福祉施設である「コットンネ(花の村)」を訪問する。その入口には「フランシスコ法王様歓迎します」という文面が書かれたプラカードが掲げられている。

法王はヘリコプターに乗って午後4時30分に到着して2時間30分程留まった後、再びヘリコプターに乗って出発する。重症障害者療養施設である「希望の家」で約30分間障害者に会った後オープンカーに乗って1キロメートル程度離れている「胎児の園」に向かう。堕胎問題を考えてみようという意で造成されたこの場所で法王は「生命のための祈り」を捧げる。その後修道者との夕方祈祷、一般信者使徒職団体協議会代表150人と出会いなどの日程が決まっている。

希望の家で法王に会うことになるキム・レオビーノ(55)氏は「言葉で表現できないほど嬉しい。法王に直に会うのは想像もできなかったことだ。法王が貧しくて疎外された者に愛と福音を伝播してくれたら良いと思う」と感想を明らかにした。ボランティアのキム・チュンファさん(60)は「法王が政治家が戦わずに愛で政治をするようにおっしゃれば良いと思う。韓国が愛いっぱいである国になるべく祈って下さることを願う」と話した。

コットンネの報道担当パク・マタイ修道士は「法王の訪問は私たちが要請して成就したのではなくカトリック清州(チョンジュ)教区長が全国主教会議に建議して成し遂げたのだ。昨年8月のオ・ウンジン神父(コットンネ設立者)と法王の出会いによって推進されたと見るのは誤解」と説明した。

(中央SUNDAY第387号)



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