ソウル中央地検は9日、加藤達也支局長に12日に検察に出頭するよう通知したと明らかにした。産経新聞は3日に「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という見出しの記事で、朝鮮日報のコラムを引用し、セウォル号沈没事故当日の4月16日に7時間ほど朴大統領の所在が把握されていなかったと私生活の疑惑を提起した。また「当時朴大統領が秘密裏に接触した男性と一緒にいたといううわさが証券街の情報誌などを通じて出回っている」「現政権がレームダックに入っている」と評価したりもした。加藤支局長は検察の出頭要請に応じる意向を伝えたという。
社団法人領土守護独島愛会のキル・ジョンソン理事長は7日、「根拠のない虚偽の事実で国家元首の名誉を傷つけ国紀を乱した」として加藤支局長をソウル中央地検に告発した。キム理事長は「産経新聞は慰安婦や独島(ドクト、日本名・竹島)問題が拡大している最近、韓国に対し否定的な報道を多くしている。虚偽報道に対し徹底的に捜査してほしい」と要請した。
社団法人領土守護独島愛会のキル・ジョンソン理事長は7日、「根拠のない虚偽の事実で国家元首の名誉を傷つけ国紀を乱した」として加藤支局長をソウル中央地検に告発した。キム理事長は「産経新聞は慰安婦や独島(ドクト、日本名・竹島)問題が拡大している最近、韓国に対し否定的な報道を多くしている。虚偽報道に対し徹底的に捜査してほしい」と要請した。
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