中央大学出身のイ・グァンジョン監督はサッカー界では非主流だ。上司にごまをすることもできない。指導者としてのスタートは華麗ではなかったが、若い選手とごろごろしながら少しずつ成長しアジア大会代表監督まで務めることになった。アジア大会は彼のサッカー人生で最大の挑戦だ。(写真=大韓サッカー協会)
5日に会ったイ監督は、「李舜臣将軍との比較は褒めすぎだ」としながらも、「日本には練習試合でも負けたことがない。私も選手も闘争心が生まれる」と話した。来月のアジア大会で28年ぶりの金メダルを狙うイ監督は、「日本、イラン、イラク、サウジアラビア、ウズベキスタンが優勝のライバル国だ。韓国と日本は予選リーグ後に会うことになるが、優勝するには必ず勝たなければならない」と話した。
<サッカー>日本のサッカー界が恐れるイ・グァンジョン監督(2)
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